2009年5月5日火曜日

展示品:73 火熨斗(ひのし)

 衣類など布製品のしわを伸ばす道具。アイロンが日本に入ってくる前から使われていた。丸い金属の部分に炭火を入れ、その熱でしわを伸ばす。昔は、火鉢に絶えず炭火があり、炭火を必要とする道具はいつでも利用できた。

 2009年5月8日~8月9日 東海道の宿場「鳴海」の古今~記者の目で見つけた地元の歴史~(荒木集成館)展示品 淡河俊之コレクション

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